PayPay 決済について

PayPay 決済にはいくつかの制約があります。

PayPay 決済は都度支払いのみに対応しており、PayPay 決済で作成した支払い方法 Payment Method (支払い方法)APIは顧客に紐付けて保存・再利用することはできず、毎回新しい Payment Method を作成する必要があります。
金額の制限があり、50円以上から支払いは可能ですが、上限金額については PayPay 側で設定しているご利用上限金額によって異なります。詳しくはPayPayで設定しているご利用上限金額について - PayPay ヘルプをご覧ください。
PayPay 決済は与信機能（オーソリ）に対応していますが、利用には事前審査が必要です。

PayPay 決済の利用開始

PayPay 決済を利用するには、事前に PAY.JP への申請と審査が必要です。利用を希望される場合は、PAY.JP管理画面 > 「本番環境の利用申請」よりPayPay決済のご利用をご申請ください。

PayPay 決済では与信機能のことを「出荷売上」と表現しています。詳細はヘルプページをご参照ください。

与信機能の審査について

与信機能は加盟店ごとに審査が行われます。与信機能が有効化されていない状態で capture_method: 'manual' を指定すると、決済時にエラーが発生しますのでご注意ください。

テストアカウントについて

共有テストアカウントのご利用について

本アカウントは PAY.JP 配下の全ての加盟店様が共通して利用されます。下記の注意事項を必ずご確認ください。

テスト決済は「100円以下」で実施してください
- それ以上の金額や高額決済のテストをされたい場合は、ご自身で PayPay のサイトから開発用アカウントを発行してください
テストアカウントでの決済完了後は、必ず全額返金をしてください
- 長期間返金処理が実施されない場合、弊社で強制的に返金させていただく可能性があります
同じ金額での連続決済はエラーになりますので、ご遠慮ください。必ず5分以上間隔をあけて実施してください

PayPay 決済には以下の料金プランが用意されています。

商材	料率	説明
物販・サービス	3.5%	標準的な物販・サービス向け
デジタルコンテンツ	9.0%	デジタルコンテンツ販売向け

適用される料金プランは取扱商材によって異なり、審査のうえで決定されます。詳細はヘルプページをご参照ください。