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Apple Pay 決済について

Apple Pay 決済のサービス内容、制約、対応環境について

Apple Pay 決済について

Apple Pay は、Apple デバイスの Touch ID や Face ID を使った迅速で安全な決済方法です。デバイスに登録されたカード情報を使用して支払いを行うため、顧客が支払い情報を入力する手間を省くことができます。

主な特徴

  • 再利用可能: Apple Pay で作成した支払い方法は顧客に紐付けて保存・再利用することができます
  • 金額制限: 50円〜9,999,999円
  • オーソリ対応: 仮売上(オーソリ)に対応しています

対応環境

Apple Pay は Apple デバイスでのみ利用可能です。対応するデバイスやブラウザについては、Apple の公式ドキュメントをご確認ください。

対応環境に関する注意

Apple Pay は対応している端末・OS・ブラウザでのみ表示されます。非対応環境では、決済フォーム上に Apple Pay の選択肢は表示されません。

利用するために必要な設定

Apple Pay の利用に必要な設定は、実装方法によって異なります。

Checkout v2(外部リンク型決済)を使用する場合

Checkout v2 を使用する場合、ドメイン登録は不要です。PAY.JP がホストする決済ページで Apple Pay が利用できるため、追加の設定なしで Apple Pay 決済を受け付けることができます。

Payments Widgets(埋め込み型決済)を使用する場合

Payments Widgets を使用して自社サイトに決済フォームを埋め込む場合は、PAY.JP 管理画面 > API設定画面ドメイン登録が必要です。登録時にはドメイン認証ファイルの設置が必要になります。詳しい手順は管理画面の指示に従ってください。

ドメイン認証ファイルの設置について

認証ファイルは Apple 社からアクセスされて検証されます。国外からのアクセスを遮断する設定をしている場合、認証に失敗することがありますのでご注意ください。詳細はApple のドキュメントをご確認ください。

iOS ネイティブアプリで使用する場合

iOS アプリで Apple Pay を利用する場合は、管理画面から証明書のアップロードが必要です。詳細はPAY.JP 管理画面 > API設定画面をご確認ください。

事前審査について

本番環境で Apple Pay を利用するには審査が必要ですが、本番利用申請時にクレジットカード決済を選択して申請すれば Apple Pay も自動で審査されます。PayPay のような別途申請は必要ありません。

テストモードでは審査なしで Apple Pay の動作を確認できます。

対応カードブランド

Apple Pay では、デバイスに登録されている以下のカードブランドが利用可能です。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

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